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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

久しぶりに音楽制作環境周りへ投資

MiniNovaの購入を皮切りに、色々と整備したくなってきた。
仕事で使っていたノートPC”Dynabook SS SX-NR”にableton Live! 8 Liteを入れ、キーボードスタンドへ設置
DTPはスタンドの中段、下段はワークステーションのシンセ”Roland XP50”、上段は、手弾きシンセの場所。
KORG MS2000Bが鎮座する予定をしている。(実は、昨日ネットで発注して、本日振り込みしてきた次第)
バイスは最高のモノが揃った。PCM系の音色はXP-50(今日ウィキペディアで調べるまでJVの後継だって知らなかった)、ビンテージ系の音色はVintageSynthe、リズム音源はMC300、ベースやシーケンスはMiniNova、手弾きのリードや効果音はMS2000Bという感じだ。
ループやMIDIの構成はもちろんableton Liveで完璧。
・・・で問題なのは、MIDIの結線やらオーディオのハンドリングだ。ドラムをどうやって録音しよう・・・とか。
MIDIの問題については、何をマスターにして、つまみなどのダイナミックな操作をどのようにableton Liveに蓄えるの?とか
オーディオの問題は、多チャンネルの音源をどこでまとめるか。多チャンネルのままPCに入れることはできないのか?
VA(ヴァーチャルアナログ)音源のフレーズパターンをableton Liveに入れるのはどうするのがいい?とか
一度ミキサーに入れてA/Dインタフェース経由でPCに入力するのか?
やっぱりオーディオインタフェースを別途買うことになるのか。(たぶんそうだ)

まぁ、久しぶりの音楽制作なので色々と分からないことが山積しているのである。

以前なら、シーケンサーと音源ですべて完結していて、ミックスはシーケンスを流してリアルの演奏を録る別工程だった。もしくはすべてPC上のソフトウェアシンセでミックスまで持っていく方法だったが、今風なのはPCとリアルな楽器の統合だ。