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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

宇宙の渚が感動的な件

NHKの番組”宇宙の渚 第3集”の放映を見た。
彗星に46億年前の生物のかけらが含まれていて、太陽と近づくと星屑として地球に降り注ぎ、生命の源になったという仮説が語られる。
”地球上の生物は皆星の子”
これほど詩的な科学の言葉を聴いたことが無い。(気がする)
宇宙から見た地球に国境は無いというような、言い古された政治的メッセージには、作為を感じるが
地球上の生命が、彗星や宇宙からの星のかけらから生まれたかもしれない・・・というメッセージは、無垢で凄い力がある。
それって、疫病が彗星からもたらされる・・っていうのと同じような意味かも知れないんだけど。