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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

ぱみゅぱみゅレボリューション / きゃりーぱみゅぱみゅ

購入が恥ずかしい初回限定版(ブックレット、DVD付き)を購入
きゃー
オタクコミック系の題字があまりにも恥ずかしい
まずは、初回限定のDVDを見る。恥らいつつもDVDプレイヤーをON
プロモーションビデオの他に、ライブの模様があるのだが、たったの2曲。
「へ?」
そりゃそうか、フルのライブDVDが付いてるわけないか
CandyCandyとかPONPONPONとかつけまつけるとか、反復おこちゃまソングがなかなか洗脳的。
プロモーションビデオを見ていると、なつかしの有頂天とかNHKのシャキーン、マルマルモリモリなんかが浮かんでくる。
とか、80年代のフラッシュバック。ハワードジョーンズ、カルチャークラブ、ユーリズミックスとか、頭髪をカラフルに染め上げて、奇異な格好とエレクトロニクスなポップスの狂乱だった時代。
DVDに軽い失望を覚えた直後
気を取り直してCDをチェック。
繰り返しがキツイ。
もう少しサウンドの変化で聞かせてほしいところだ。
お、”みんなのうた”いいね。まさにみんなの歌で出てきそうな曲だ。
”おねだり44℃”は、ぽんぽんうぇいうぇいっていう感じじゃなくって、普通に歌謡曲、ポップスで良いよ
アレンジも単調なピコピコと一線を画していてナイス(ディズニーっぽいのかな。エレクトリカルパレードっていうか)
”スキすぎてキレそう”もいいじゃんか。後半、いいぞ。
昔たまにあった、B面いいんじゃない?っていうパターン
A面がシングルカットの派手な曲で埋め尽くされてるんだけど、隠れたB面の姿の方が気になるっていうね
"おやすみ"もみんなの歌系、ずるいな。こういうの。トイピアノなんか登場させちゃったりして、YUKIっていうか、CHARAっていうか。甘ったるい少女ポップ。
演劇っぽくもある。
”ちゃんちゃかちゃんちゃん”がメイキングシーンが流れるエンドロールみたい。
あ、いろんな曲が走馬灯のようにね。
ライブも、この曲で終わるんかなって想像できる。
いいじゃん。心憎い