奄美発歌姫降臨
奄美と言えば、あのお方
あのお方の幻影を追い求め・・と言ったら、あの方にも本人には失礼なのかもしれないが
やっぱり比べてしまう。
アルバムの内容は、ほとんど90%以上POPSのアレンジだが、時折、島歌の匂い。
急に力が宿る部分がある。
”アイツムギ”、”誰カノタメニ”などのシングルで先行していた曲が良いのはもちろんのこと、”四季ウタカタ”、”紅”など、なかなか良い。
曲の感情レベルが低すぎる（おとなしい）ため、奄美のこぶしがぜんぜん生きてこない。
もっとハリの部分が持続するような、情熱的な楽曲を歌ってほしい。
いつか風になる日、静夜曲・・・なんかカバーしてくれないかな。←コラ！
ともあれ魅力的な歌姫の活躍を期待しよう。
