DVDコピーのリスク（犯罪となるか）についてはかなりの勉強が必要であるが、単純に「リスクに見合うだけのメリットがあるのかどうか」を考えてみるのはそれほど難しい話ではない。
リッピングや2層→1層のための圧縮、メディアへの書き込みにかかる時間は、およそ2時間。
2時間の無味乾燥なデータ操作を行うくらいなら、その時間でゆっくりDVDを楽しむことが出来てしまう。10GB程度のディスク容量と2時間の時間、それからメディアが1枚あたり100円程度。
コピーしたDVDを、二回以上見るかどうかが分からないのであれば、人生の貴重な時間を考えた場合には、コスト的に全く合わない。
■DVDのお楽しみパターン
・音楽DVD
→レンタルでは置いていないので通常は購入する。4000円程度
→繰り返し見る可能性大
・映画DVD
→旧作ならレンタルで100-200円でレンタル可能。
→繰り返し見ることはほとんどない
・お笑いDVD
→レンタルが基本。無ければ買う
・エ○DVD
→レンタルは恥ずかしい。買うのはもっと恥ずかしい。
→繰り返し見る可能性があるw
・・であって、音楽DVDは所有したい。DVDから音声だけ抜き出してライブ音源化するなんて素敵だ。
映画は、一度見れば複数回見ることなんてめったにないし、大体1回100円で借りることが出来てしまうなら、コピーして所有する必要もあまり無い。
