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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

タグクラウドの空間配置版(メモ)

Visual Wordnetほどの凝ったものではなく、単純に、「massの部分を単語出現頻度の重みで表現したタグクラウドならどうだ?」と思い立ち、早速実験。
ノードデータを持っていないので、自動分類とかではなく、単に、中心が最も重要な単語であり、周辺に行くに従って、出現頻度が低いことを意味する。(自動分類ならかっこいいんだけど)
「ノードに値を持たせるのは、とっても大変そうである」という甘ちゃんな理由。本当に意味のあるインタフェースにするなら”ノードとその他すべてのノードの距離を表現しなければならない”。(JoltMarkのタググラフがそうであるように)
語同士のベクトル値を管理するサーバ側のDB、タグを検索する仕組み、形態素解析の仕組みを作っていないので、とりあえず保留。
形態素解析の結果から、単語出現頻度でmassを当てはめ(0:重い⇔10:軽い)て”空間配置版タグクラウド”の出来上がり。単語部分をクリックするとGoogle検索するというインタフェースにした。

・・でこのタグクラウドを見ていて良いことに気がついた。
「中心に出現頻度が高い単語が現れているってことは・・、これってマインドマップじゃん?」ってこと。
ノードを表現していないので、意味的なつながりこそ無いが、まず中心を見る→その周辺を見る・・っていうインタフェースは、とってもブレインフレンドリー(???)なのではないかと。
背景に、中心から線を描いて、ワープっぽくしてみた。←たいして意味なし(*_*;)
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