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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

ファイナルハザード

細胞を犯される伝染病が蔓延する未来の地球、冷凍保存されていた男の細胞が人類を救う・・・と言いたいらしいことは分かった。
30年前に事故に遭い、記憶が戻らないままに冷凍保存された男が主人公。担当医の女との信頼関係、担当医の一人だけの肉親である妹を救うために、主人公が自分の細胞を取り出す手術を決意する。
ここまでは、(前段が長すぎるものの)まぁいい感じ。
しかし、手術よりも前に担当医の妹が死んでしまうし、エンディングも意味不明。
すっきりしない映画だ。何がファイナルハザードなのか?緊迫感が薄いし、主人公の彼女が出てくる意味も分からない。彼の細胞が人類を救ったのかも何も描かれないのである。
はぁ、また”やっちまったぃ”。