参考サイト
なぜだか感動を呼ぶ潜水艦モノ
長い間、閉空間で生活するという人間心理に迫る設定と、任務に忠実な軍人ってのが良いんだと思う。
必ず職務とか誠実とかっていう”高貴な人間性”がエンディングに用意されてるんだよなぁ。
ジ・エンド・オブ・ザ・ワールドなんか最高だった。
さてさて、この72Mはどうかな
出たー。最悪だ。
粗末なストーリー、感動を呼ばない人間ドラマ、唖然のエンディング。
軍事演習（実戦？）で爆弾に触れた潜水艦に閉じ込められ、水深72Mのところで繰り広げられる人間ドラマ・・。盛んに回想シーンが挟まっていたり、乗組員同士の些細な喧嘩なんかもありぃの・・・
でも、ある断片がどこかの謎解きに繋がっていたりすることなく、散漫な印象。そのまま120分もダラダラ見せられるのだからたまらない。
いや、劇的なシーンなんかを想像する方がおかしいのかいな？。実際の潜水艦事故なんかは、もっと何も起こらずに、人が死んでいくだけなんだろうな・・。リアリズムか・・。
