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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

通信販売

・先に振込みだけさせておいてとんずらしたい(詐欺)
・顧客と顔を合わせたくない(サービス人員にかかる費用を削減したい=利益を上げたい)
・クレームを受け付けたくない(データベースで回答させておいてうやむやにしたい)
・中間マージンを抜きたい(直販によって利益を上げたい)
・ネットで仲介だけして何のリスクもない商売をしたい

企業(零細?個人?)が通信販売に頼りたい理由は様々。
人が対応すれば納まるところ、妙な誤解が生じてトラブルの元となるのも通信販売。
とにかく非を認めて謝れ!そして誠意を持って対応しろ!
しかしDBに誠意はないし、既定文メールからは謝罪の気持ちは感じられないのである。
購入した際の、満面の笑顔と「ありがとうございます」も無い。クールな世界・・・それが通販。

事例:

■通販の場合
PCが故障した→FAQを読め→読んでも解決しない→メールを出す→メールでは症状が分からないから送れ→HDDを初期化してもよければ修理する→「HDDを初期化しても良いPCなんかあるかボケ!」→とにかくしぶしぶ送る→修理見積もりが到着する→ユニット交換で9万円掛かるといわれる→再度メールを出す→結局解決しない

■店舗販売の場合
PCが故障した→店に怒鳴り込む→店員が謝る→ちょっと気分が落ち着く→引き取り修理だと言われる→「代替品を出せ!仕事にならん」と言ってみる(ちょっと落ち着く)→「メーカー見積もりを取らないことには・・・(もぞもぞ)」と言われる→「(この店に利益なんて入らないだろうに)なかなか誠意のある対応じゃないか」と関心する→到着した見積もりを取りに行く→「ユニット交換で9万?買ったほうが早いじゃん」と怒ってみせる→「申し訳ありません」→「いや、メーカーとんでもないな」「そうですね」→心情的に解決