RSSで更新履歴を提供しようとしていたのだが、セキュリティ問題が整理できるまで延期することにした。
ドキュメント単位の参照セキュリティも追加しなければいけないのと、先日来問題化した基本認証への切り替えが難航しているため。
セキュリティを回避する方法としては、RSSを既定のWebディレクトリに書き出して、更新履歴そのものは、Webサイトの基本認証に任せる方法。RSS内に記述された文書リンクをクリックした際には、アプリケーションのセッション認証によってログインを経由して、ダイレクトに目的のドキュメントを参照するように考えている。
RSSを書き出すタイミングは、新規のドキュメントがWebから登録されたタイミングか、もしくはフォルダ単位で手動で生成した場合、もしくはタイマーによる定期実行。
RSS以外の方法として、以前より考えていたのは、”あらかじめ更新通知を受け取る個人設定にしているユーザに、メールで通知する方法”。
これはこれで良いのかなぁと考えている。（もちろん、ユーザプロファイルは自分自身がログインして設定できる）
携帯宛てにも送れるので、RSSよりも適用範囲が広そう。
