クラウスマイネとルドルフシェンカーですよ。いいっすねぇ。この人たちもバンド結成から数えて30年だって。JudasPriestと同じ。2004年に、現役でスコーピオンズ。素敵なおっさんだ。
バッドボーイズランニングワイルド、ビッグシティナイツ、スティルラビングユー、ロックユーライクアハリケーン・・聴きたい曲が全部入ってる。最近のアルバムをチェックしていないと言う点では、バンドに対して失礼極まりないリスナーであろうが、こうして36歳となった今でもハードロックを愛しているのである。立派である。バンドも自分も（笑）
※70年代に思春期を過ごした人にとってDeepPurpleとかLedZeppelinは神様なんだろうけど、自分のように80年代に思春期を過ごしたボーイズ（笑）は、MSG,IronMaiden、JudasPriest、Scorpionsあたりがジャストフィット！
最初の方の曲は、まったく知らないにも関わらず「あぁ、スコーピオンズだなぁ」って安堵。
結局知らない曲でも”クラウスマイネが歌ってればOK”って感じ。そんで、その横でルドルフシェンカーが恍惚しながらギターを弾いてれば・・って。
Badboys Running Wildとかが始まっちゃうと、色気づいて異性を意識してた中学3年〜高校1年生の頃の雰囲気を思い出しちゃったりするわけですな。思い出のトリガーです。スコーピオンズ。
途中、”ホリデー”っていう（自分にとって）初めての曲が出てきたんだけども、「これ、いい」。Still loving youみたいな酒場のロックってな雰囲気。その次のThrough my eyesっていう曲も、どこをどう聴いてもスコーピオンズっていうか、クラウスマイネ。
おぅ？このDVDの後半は怒涛のヒットメドレーじゃない？。最高！！
Big City Nights
Still Loving You
Wind of Change
Rock you like a hurrcane
