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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

改めて、「模型エンジンって凄い」

模型エンジンが、レーシングエンジン並みの精度と性能だという話を、R/C関連の雑誌だかWebだかで読んだ。
改めて比較してみると、(F1並みとは言えないまでも)物凄いことになっていることに気づく。
例えば、Savage25RTRで標準搭載のS-25は、カタログスペックで2.5馬力(これって、50ccの原付とスケール無視で比べても十分凄いと思うけど)、車のサイズが1/8なので、単純に8倍すると200馬力である。NSXくらいかな。←NSXは280ps、RX8で250ps、アテンザでは178ps。
重量比で言えば、サベージの車重が5キロとすると、実車では40キロ。
車重40キロってのもありえないが(笑)、仮に800キロくらいのライトウェイトスポーツにNSXの200馬力エンジンを積んだとしたら、これは恐ろしいスポーツカーだと夢想してしまう。
Z27とか、それ以上の馬力を叩き出すエンジンのことを考えると、模型エンジンの凄さが際立つというものだ。
速度面では、Savageが大体50キロだから、8倍すると400キロである。おぉぉ!F1ではないか。