2005年07月24日涼しくなった時間帯を選んで1.5時間。久しぶりの走行を味わう。
はじめ、ニードル3.75戻し＋エンジンブーストでタンク1杯。絶好調だが、走行後に”例の”「ちーーーーぼこぼこぼこ」という音。十分に冷却してから、今度は試しに、エンジンブーストを入れずにタンク1杯。
「おや？結構いけるんでは？」
エンジンブーストを入れない場合は、走行後に燃料が沸騰しないし、タオルを使えばヘッドを触れる位の温度。
もしかして？と思い、ニードルを3.5回転戻しにしてみる
「おーーー。これは凄い」
加速もトップスピードも全然違う！
たった.25回転の違いか？
まるでモヤが取れたような爽快な走り。
しかも、走行後に燃料が沸騰していないし、ヘッドの温度もカンカンじゃない。
調子にのって、その後もう1杯分をエンジョイ。計タンク4杯分をノートラブルで！すばらすぃ。
エンジンブーストは、ピストンの圧縮を高めると書かれていたが、それって”摩擦熱がより多く発生する”っていう意味なんじゃないか？と遅まきながら気づいてみたり。（汗）
そうかー！ニードルをギリギリ絞ってみて、それでも圧縮漏れがあるような状態のエンジンに使うものなのかもしれん。
多分、次回からはエンジンブーストを使わないような気がする。
