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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

タバコのパッケージが変わった

いかにも苦しい偽善がまたもや”いちいち”気になる。
今週買ったタバコのパッケージがおかしい。

”喫煙は、あなたにとって肺気腫を悪化させる危険性を高めます”
”未成年の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。”
これまでは、箱のサイドにささやかに書かれていたので「まぁ、そうだわなぁ」と思っていたが、今回のは思いっきり面積の大きなところにデカデカと。
あたかも大声で叫ばれているようで鬱陶しい。

ありがちな反応で申し訳ないが・・・
「んなら、全力を尽くして阻止しろよ!」「売るなよ!」「別のところで禁煙を推奨しろよ!」
「片手でナイフを持ちながら、握手を求めるような偽善をするなよ!」っていうことなんですな。
これは、本質的に「猫を入れないでください」の電子レンジや、「こぼれると熱いよ」のホットドリンクとは意味合いが違うのである。
「毒だと分かっていても売る私ども(高額な税収減として期待している国)ですが、一応世の中の流れなので警告差し上げています。」っていう心理が透けて見えるんだもんなぁ。
JTもタバコをやめさせる”鼻から吸うタバコみたいな粉末”とか”二コレットみたいな代替品”を開発してみたらどうなんだ!それを通常の食品みたいに消費税オンリーで売ってみろ!と毒づいてみたい。
えぇ、止められない喫煙者の妙な僻みですよ。