y-matsui::weblog

電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

はじめてのR/Cエンジンカー16

■24:ロールゲージゆがむ・クラッチベルなめる

12/04 木曽川

ロールケージ装着後の走行は、曇天(のち雨)の木曽川。ロールゲージが重いせいか、サスペンションオイルが抜けているのか、車高が低く、まるでバギーカーのような我がサベージ。エンジンの調子は絶好調だが、やはり遅い。スパー51T、クラッチベルT14のギア比が悪いのか?

加速もぬるい気がする(クラッチが消耗?スリッパークラッチがゆるい?)。今日、気になったのはサスペンションが柔らかすぎ、ジャンプ後にリバウンドするような感じ(重量がかなり増えたから)。

結局タンク2杯の最後でクラッチベルをなめて終了。


走行前


低車高


勢い余って木に登る


早速ゆがむ(T_T;)


クラッチばらす


帰宅後、色々と調整。

まず、スパーを樹脂の49T(出荷時と同様)、クラッチベルを16T(標準より高速より)に変更。サスペンションもオレンジ(ソフト)から標準の黒(ハード)に変更。

クラッチベルの交換時、クラッチの奥のナットが緩んでいるのを発見。初めてクラッチをばらし、締めなおす。おや?クラッチシューってのか?これが磨耗している気がするぞ?元々こうなのか?こうやってひとつずつお勉強していくのだなぁ・・・。クラッチってなんで繋がったり滑ったりするのか分からなかったが、シャフトのボルトとフライホイールに引っかかってシューが膨らんで、クラッチベルの内側を締め付けることでトルクを発生するんですな。素晴らしい発明です。(勝手に納得しているが・・)

こういう機械の仕組みを考える人ってのは凄いね。

クラッチシューを交換することできびきびとした加速が得られる」などと手元の本には書いてあるが、スパーかクラッチベルに余計負担が掛かってしまうか、クラッチシューが磨耗するかのどちらかじゃん?

大体、金属のスパーにしてから、やたらとクラッチベルがなめるようになったし、たぶんクラッチシューも磨耗しているんだろう・・。

そんな疑問があったので、樹脂スパーに戻した。壊れるならエンジンよりも遠いところの方が、出費が少なそう。購入直後の状態の方が、速かったし、加減速もそこそこ、バランスが良かったような気がする。

とりあえず、ほぼ標準の状態に戻した結果を見てみよう。