なでしこの後にJapanと続けば、女子サッカーチームのことだ
そのなでしこjapanが7/18の早朝に、とびっきりのニュースを届けてくれた
それまで男子サッカーほどには注目していたわけでもないし、澤というストライカーががんばってるくらいしか知らなかった。（そして、今でもそれくらいの知識しかないのだが）
アメリカを下して、世界一。
3:30に目覚ましを掛けて、観戦を開始したわけだが、前半は正直、眠気との戦い
アメリカに一方的にやられっぱなしで、正直「あぁ、こりゃ格が違うわ」と思った。
シュート本数や、支配率からして違うし、得意のパスサッカーもインターセプトされっぱなしで、全くゲームになってない。
後半、一点を先取された時、「とうとう均衡が崩れたか（終わったな）」と思った。
しかし、その後が素晴らしかった。
「そこで左足がとっさに出るかね」という宮間の押し込みゴールと
延長戦後半12分の澤のアウトサイドシュート（コーナーキックは宮間）。
PKにもつれ込んでから、GKが二本を止め、最後は熊谷が左上を狙って優勝が決まり。
先取されてもあきらめずに食い下がり、数少ないチャンスを確実にモノにする強さ。
PK前、円陣の真ん中で監督が満面の笑みを浮かべていたが、「楽しもう」と指示したらしい。
その時点で、勝利が決まっていたのかもしれない。
素晴らしい試合を見せてもらった。
