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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測について

3/11以降気象庁からは、毎日1-2回、政府に対して、放射性物質の飛散予測が提出されているらしい。
気象庁によると”データだけは取っていたが、誤解を招くので公開を差し控えていた”らしい。他の力が情報統制を敷いたわけではないようだ。(信じていいの?)

先日(4/2)には、放射性物質予測、公表自粛を 気象学会要請に戸惑う会員のような、情報統制が行われたが、この人たちは、何を守っているのだろうか。
自分は、常にここでドイツ気象局やノルウェー気象研究所のデータをウォッチしている。予想の通りになっているかどうかは、USTREAMで有志がガイガーカウンターのライブ放送をしてくれており、これを参考にすれば良い。飛散予想があるのとないのとでは大違いだ。別にパニックになっていないし、どうすべきかは事実を見ながら判断する。
逃げられないものならば、対峙するしかないではないか。
逃げようと背中を見せてしまうと、恐怖がより倍増する。
これから戦う相手は、目に見えない放射能だ。政府は、目に見えるものはすべて見せよ。