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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

久しぶりに自分のドラムを客観視

ドラムを叩いている姿を、ビデオに撮ってみた。
バンドの練習テープや、ドラムトラックのレコーディングなんかで
「アレ、こんなに俺のドラムって揺れてんの?」とか
「あんなに気持ちよく叩けてたのに、こんな程度?」
みたいな感じが蘇っていた。
体を動かしてると、なんとなく良い感じがしてるんだが、演奏として聞く側になると、とたんに厳しい耳になる。
フィルインの前後や、難しいフレーズなんかで筋肉のこわばりが、モロに音に出る。
ノーミスで当たり前で、その上でノリがいいとか悪いとかがあるので、つっかえたり、よれたりなんていうのは問題外だ。
たまにこういう客観視が必要だと思った。
(バンドの場合は、他のパートでまぎれていたり、全体でノリがよければオッケーなので、ドラム単体で聞くよりもましな場合が多い)