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Ruby on Rails入門〜やさしいRailsの育て方 / 西和則

気になってはいたが、なかなか手を出せなかったRubyとそのフレームワークであるRuby on Rails
文法がへんてこだし。記号の意味もまったくちんぷんかんぷんに見えていたが、いざ入門してみると、それほど違和感を感じなくなってくる。ただ、モジュールとクラス、テーブルとクラスの暗黙の取り決めとか、きちんと事前にリファレンスを読んでおかないと、ソースコードを漫然と眺めているだけでは、絶対に分からないと思う。
Rubyを手になじませることができれば&Ruby on Railsの作法で書ければ、ものすごいスピードでWebアプリを作れちゃうんじゃないかという期待がある。
O/RマッピングActiveRecord)に特に注目していて、フィールド、配列、HTMLインプット要素、POST,GETパラメータだのの整合性を確保、型や値の判定に、どれだけのコーディングが必要になっていたかを考えれば、これらが統一的に記述できたときの生産性の高さは、半端じゃない気がする。
まずは、しっかり座学をしておいて、ぼちぼち始めようかと思う。