y-matsui::weblog

電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

ネットワーク共有ドライブのマウント

Windowsに置いたファイルやLinuxのファイルを、LinuxのHyperEstraierで検索したい」
というわがままなお客さんを想定して(今現在は、このわがままなお客さんとは自分のこと)のため、NFSなどの手法を調べてみたところ、

NFSを使う方法
smbmountを使う方法
mount(cifs:Common Internet File System)を使う方法
の3つのやり方があることを知る。いずれもローカルリソースとしてマウントするのは一緒。
起動時に自動接続したいので
起動時に SMB ボリュームをマウントする
を参考に/etc/fstabの記述を追加
ここまでで、リモートのファイルをローカルとして参照できるところまでは来た。

さて、次、HyperEstraierのインデックスはちゃんと作られるのだろうか?
estcmdでインデックスを作成してみると、途中まではインデックスを作りに行くが、途中、syslogからエラーが出る
Message from syslogd@ at Thu Apr 16 14:07:23 2009 ...
centos5 kernel:journal commit I/O error /usr/local/bin/estcmd: ERROR: /var/www/fileidx:
database problem
/usr/local/bin/estcmd: ERROR: /var/shareddata/???/???.txt: database problem
だってさ。
ジャーナリングファイルシステムへのコミットが失敗したってか。
リードオンリーのロックファイルが死ぬほど出来て、終了処理中にはえらいことに、再起動処理中には、強制的にチェックディスクが走り、ただごとじゃない感じ。
めげずに何度かfsckとestcmdを繰り返してみた。
ローカルファイルかマウントドライブかはあまり関係がない気がしてきて、事実、ファイルロックしない、hyper estraierのインデックスが壊れない状況では、マウントドライブのインデックス化も正常に動作している。

・・で調子が悪いと
estcmd: ERROR: exhausting memory
なんていうエラーが頻発する。メモリーリークしているらしい。
しかし、これも、OSを再起動すれば治る。
なんだか、estcmdの問題のような気がしてきた。