y-matsui::weblog

電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

ND-100の精度をチェック

GPSDGPS.COMで頼んでいたND-100 GPS USBドングル GPS受信機が到着した。
ND-100.jpg
付属のユーティリティで得られる座標(度、分、秒)を、WebKANZKIの変換ツールで百分率変換して、GoogleMapで表示してみた。南方向に20mくらいずれたり、北に20mくらいずれたりする。衛星を4つ捕獲している状態でFIX、3Dモードなので、信用しても良いと思う。それにしても20mだ。携帯のGPS機能とそれほど代わらないじゃないか。
屋内でテストしているから、携帯GPSとの直接比較が出来ないが。
カタログスペックでは2.2Mとか書かれているが、売り言葉か。
そうだよな、2.2Mって凄いもんな。ありえないよな。
精度は、屋外や昼間のテストで再度調べるとして。
C#からシリアルポート経由の信号を取得をトライしている。
s.h.logさんのサンプルプロジェクトを落としてきて、中身を覗いているところであるが、ポートをオープンするところで発生する例外エラー。(後日談:ドライバーをインストールしてからPCを再起動していなかったから・・・というくだらないオチ。トホホ)

■後日談
s.h.logさんのサンプルプログラムを改造(緯度経度が逆だったので直したり、度分秒を小数点にする計算式を書きなおしたり)して、GoogleMapのURLへリダイレクト。
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=[lat],[lon]&spn=0.001238,0.001931&z=19
なんてすると、緯度経度をクエリーとしてgeocoding検索される。検索結果のポイントにマーカーが付く。
&ll=[lat],[lon]
みたいな引数を付けると、緯度経度をダイレクトに指定した地図表示。マーカーが付かない。

会社の建物(コンクリート)の場合は、全く衛星を捕獲できない。
自宅(not コンクリート)の場合は、しばらく待っていればそこそこ捕獲できるのに。(T_T;)

元気よくノートパソコンにGPS受信機とイーモバイルのカード、VisualStudioをデバッグモードで実行して、散歩してみた。
傍から見ればかなり不思議なおっさんだったに違いない。
さすが屋外の場合は受信感度はまずまず。しかーし、20メートル程度は平気でずれる。
しかも、プログラムが不安定なのか、COMポートの通信が途切れてしまうというアクシデントが・・。
この手のデバッグって、フィールドに出て行うんだろうか・・・?
コンクリートの建物の中では、受信できないんだもんなぁ。デバッグがちょっと不便。