MapGuideを正しくインストールできたところで、とうとう待望の”MapGuideで国土数値情報を見る”にチャレンジ。
国土数値情報は、JPSIG形式からShape形式に変換済み。作業はMapGuideStudio2007で行う。
基本的には、データ指定→レイヤ作成→マップ作成→レイアウト作成の流れで、Web公開まで一直線。
URLリンクに式を使えるので、属性値(IDなど)を埋め込んだURLやJavascriptに飛ばせば、オブジェクトとの疎連携も簡単に出来そうな気配(未実施)。
■手順
・フォルダを作成する
→サイトの直下にルートフォルダを作成する
→作成したフォルダの配下に、Data、Layers、Layouts、Mapsなどのサブフォルダを作成する
・データをアップロードする※
→ファイルを追加で複数のSHPファイルを指定
→データ変換方法の指定
→保存先を指定
・画層(レイヤ)の作成
→データリソースの選択※
→ビューアで表示されるプロパティを”すべて選択”
※ここで線種、塗りつぶし、透明度、チップヘルプ文字列などの細かな設定を出来る。がここではとりあえず無視
・マップの作成
→レイヤの選択※
→レイヤのグループ化
→座標系、初期表示座標の指定
・Webレイアウトの作成
→マップの選択※
→ツールバー、コンテクストメニューの設定