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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

VAN HALEN BEST OF VOLUME ?

ギターヒーローエドワード(エディ)・ヴァンヘイレン”とミスターアメリカンロック”デイヴィッドリーロス”による、アメリカンハードロック王者。auのコマーシャルで代表曲”ジャンプ”が使われている。
これがきっかけというわけでは無いのだろうが、18曲も収録されている本作が、1980円で購入できるのは、なかなかお得。以前に、二枚組のベストアルバムを購入しようと迷っていただけに、焦らして良かった。(←M男か!)
au CMソング「ジャンプ」収録!のシールは、「まぁまぁ、そうだよな」と思いつつ
SII中学・高校 洋楽翻訳選手権 第四回課題曲収録(7曲目)「ジャンプ」
「そういうのが宣伝文句になっちゃうの?」
ロックの幅広さ。ヴァンヘイレンのメジャー志向は、ついに翻訳選手権まで。w
マチュアギタリストがよく真似していた”イラプション”から始まり、MTV時代の”ジャンプ”、”パナマ”、”ホットフォーティーチャー”、ポップロックバンドみたいになった頃の”ホワイキャントディスビーラブ”
この流れになるよな。妙な編集よりも、時間軸で並べてもらうほうがしっくり来るよね。
夏はチューブってのが定説だが、夏はヴァンヘイレンってのもいいね。合衆国の一員として。←売国奴っぽくて◎。w
いや、普通にヴァンヘイレンいいわ。まじで

ホットフォーティーチャー聴いてたら、TILTを思い出した。名古屋のバンドだったんだけど、パーティロックバンドとかなんとか言われてたなぁ。あれ、ヴァンヘイレンになりたかったのかな、日本人の血を呪いながらw
Why can't this be loveって、アメリカンロックだね。ジャーニーかっ!
あれ、サミーヘイガーって巧いね。今更かっ!
さて、このさき(OU812以降)は未体験ゾーン。
When It's Love キーボード主体のバラード。フィルコリンズかっ!
あ、このアルバム最大のウリである”デイブのいるヴァンヘイレンの新作2曲”に突入。
「はぃ?」
「え?はぃ?」
Can't Get Time Stuff No More 他のロックバンドでも書きそうな、アメリカンテイストなロック。別に往年のヴァンヘイレンに期待する曲じゃなし。
Me Wise Magic こっちはまだ良いけど、ガンズンローゼズみたい。90年前後に聴いたアメリカンロックンロールとかグランジな香り。(それも、ヴァンヘイレンあってのムーブメントだったんだろうけどね。)
結局、エディとデイブに期待される新曲って、ブギーとか王道ハードロック。過去の再生産でしかファンは納得しないと思われる。「んじゃ、1984とか5150とかを聴いてろ」ってことなんだけどね。