ActivePerlでLingua-JA-Summarize-0.06 を動かすまでの作業履歴。
■手順
・ActivePerlをインストールする
・Perlのパスが通っているかどうかを確認する。
・IISでplやcgiの実行が可能なように構成する。
・MeCabのWindows版をインストールする
・MeCabのPerlラッパーをインストールする(Lingua-JA-Summarize-0.06では不要かも)
→
Re: Windows + ActivePerl での Perl バインディング
MeCab 0.91 PPM
・ppmコマンドでClassをインストールする
> ppm install http://www.akaneiro.jp/PPMPackages/800/MeCab.ppd
ばっちりPerlからMeCabが使えるようになった。やれやれ
→しかし、まだ文字化け問題がある
・ppmコマンドでClass-Accessorをインストールする
・ppmコマンドでClass-ErrorHandlerをインストールする
・ppmコマンドでJCodeをインストールする
・Lingua-JA-Summarize-0.06のMakefile.PLを実行する
・example\keyword.cgiをIISのディレクトリにコピーする
・Webブラウザを使ってアクセスしてみる(そのままだと日本語が化ける)
→NG:「'mecab' は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。」
畜生!Lingua-JA-Summarize-0.06からmecabを呼び出せていないではないか・・・。シュン
後日、PCの再起動を行ったら、mecabのパスが通ったためか、正常に動作。解決
ばっちりActivePerl環境でもLingua::JA::Summarizeが動作した。HTMLのエンコードもmecabの動作もeuc(たぶん、辞書もeuc・・かな?)
■参考
Win32でLingua::JA::Summarizeを使う
ActivePerl
Perlメモ/モジュールのインストール(PPM)
Perlメモ/モジュールのインストール(CPAN)
CPANはMakeで失敗することが多いので、PPMが良い。