以前のエントリーで”業務でGoogleMiniを触るチャンスに恵まれた”と書いた。
その後、評価目的で常時電源を入れているのであるが、隣席から苦情が・・・
「GoogleMiniがうるさい！」
「常に耳鳴りがしている感じがする」
「どうにかして欲しい」
うん、確かに最初電源を入れたときに、物凄くびっくりした覚えがある。
”ターボ機能付き1500W業務ドライヤー”って感じ。
何をそんなに吹き飛ばそうとしてるんだ、GoogleMiniちゃん。いや、もしかしてホワイトノイズ専用の楽器か？（笑）
「風でコンデンサーとかの部品が飛んじゃわないか？」と心配になる。（もちろん杞憂だろうが）
何デシベルとか数値的なことは言えないが、今まで経験したどんなPCサーバを遥かに凌駕する。
開発メンバーがBGMを流しながらプログラミングをしているような、決して静かではない環境なのであるが、そんなのはちっぽけなことと思われるくらいに、そう”何かの製造現場”みたいにうるさいのである。
これまで最悪にうるさいPCサーバだと思っていたCobaltRaQ550が、数台束ねて唸っているくらいにうるさいと言っても差し支えない。
サーバルームに幽閉する類のものだとしても・・・だ。
サーバの環境基準として、省電力とか省スペースに加えて、省騒音というのも是非取り入れてもらいたい。外気温度に応じて、ファンの回転を控えるなどの設計にしてもらいたいものだ。
（ファンレスがベストだけど、さすがに無理だろうから）
