これまでの公的年金(国民年金、厚生年金)に加え、個人型確定拠出年金に加入でき、国民のライフプランに選択肢が増える・・・という。
選択肢が増える?いいことだとは思ってはいけない予感。
なぜなら、現在の国民年金、厚生年金が破綻しており、将来、今の若い世代は(年金受給が65歳からになるのに加え、大幅な減額、もしくはゼロ?)退職金で食いつなげない事態が発生するので、今から個人の自己責任において貯蓄しておいてくださいねーというものだと思われるからだ。
これは完全に自分の直感なので正しいのかどうか分からないが、もしそうだとしたらとんでもないペテンではないか?
なぜ、現在の年金制度が破綻したのか?(したと決まっているわけではないが、少子化や国民年金の場合は未加入も含めネガティブな要素が多い)
現在の若い世代が払い損しないためにも、方策が求められるところを、別の制度の導入によって、更に掛け金を増やして、日々の生活に負担を強いる・・という状況を覆い隠すように「国民の選択肢が広がります」という言い方。
郵貯もそうだが、国民の将来のためのお金にもとうとう手をつけちゃうのか(外資に運用させちゃうのか)?というまたまた妙な妄想をしてしまう。←事実無根の妄想なので気にしないで!
知識を仕入れ、まだまだ勉強していかないと、狡猾な馬鹿どもに言いようにされちまう気がしてます。