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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

FlyakiteOSX・・・怖い結末

WindowsPCのGUIMACに変えてしまうソフト”FlyakiteOSX”をインストールしてみた。
まずは、個人のXPマシン(東芝DynabookSS)。「ほぉ、おしゃれですな(ちと重いけど)」
で、次の日、ほんの出来心で会社の仕事マシン(Windows2000)に入れてみる。業務開始前の、ちょっとした余興のつもりであったのだが・・・。恐ろしいことが起こった。
「ぬぉぉぉー、ブートしない」
BIOSを見直したがダメ。FastTrackRAID(ミラー)コントローラはディスクを認識しているものの、OSローダがRAIDディスクを認識していない。
「やばい、これはやばいぞ*_*;」

とりあえず、トライアンドエラーで何度もブートを試みるが、結局のところWindows2000のインストールCDのお世話になる事態に。RAIDコントローラドライバを指定して、復旧インストール。
OSは起動するようになったものの、さらなる悲劇。Windowsインストーラが正常に起動しないわ(入れなおし)、Officeは起動しないわ・・・・ボロボロにされてしまった。
WindowsUpdateに不具合が出る・・という事前情報があったのであるが「GUIを変更するだけだよねぇ?」という軽い気持ちでインストールしたのが運のツキであった。
FlyakiteOSXのアンインストール時に気づいた。システム、Office関係のdll,exeだけじゃなくって、ntoskrnlまで書き換えているではないか!
「おい!ブートの部分まで変更するなよ!」
とんでもねぇソフトだな。画面は綺麗でもやること汚いよ。
個人ノートに入れたFlyakiteOSXまで削除してやったわい。気にいらねぇ。(怒)