検索による動的リスト生成からメールマガジン配送までの流れ
検索→(宛先リスト生成)→メーリングリスト設定→(宛先リスト再生成=更新)→メール作成→(宛先リスト選択)→メール配送
■要件
・リストの生成とメッセージ作成(送信)の段階を分ける
→外部からインポートしたアドレスリストの利用やテンプレート保存・流用ができる流れにしたい
→宛先リスト設定フォームにアドレスをペーストし、保存すれば宛先リストを再生成
→宛先リスト設定フォームからリストの再生成を行える
→宛先リスト設定フォームから現在のリストをテキスト形式でダウンロードできる(他ツールへの流し込み用)
・宛先リスト生成はユーザの属性を指定した検索から抽出できる
→イントラネットユーザ(業務向け)グループの作成ができる
→インターネットユーザ(サービス向け)メーリングリストの作成ができる
・検索結果から任意に選択したメンバーでメーリングリストを作成できる
→検索でグループ化できない場合のために、任意のユーザを選択してグループ定義ができる
・メールメッセージはテンプレートとして流用できる
→テンプレート保存し、メッセージ作成時にドロップダウン選択によりフォームに呼び出せる
→グループを選択しなおすことで別グループに同内容メールを配信する場合でも簡単な操作で可能にする
1:ユーザ検索(Search_AllUser.asp)
ユーザ区分(内部/外部)、グループ名称、アドレス文字列指定による検索
2:検索結果一覧(View_AllUser.asp)
条件に合致するメンバーを選択、または全件をリストとして外部テキストリストとして生成。
a:結果一覧のチェックボックスで選択
b:”リスト作成”ボタンをクリック→SQL文字列から再度検索を実行してテキスト書き出し。(テンポラリディレクトリ\セッションID.txt)
3:リスト作成画面(Edit_MailingList.asp)
抽出ユーザ一覧、SQL文、名前やコメントを付けて保存。
過去の設定情報からリストを更新する機能を持つ。
a:2aで選択したユーザのアドレスを取得→フォーム中のメンバーリストに展開
b:該当ユーザのアドレスを取得しテキスト書き出し→フォーム中のテキストファイル名に代入
4:保存
”保存”ボタンでDBに書き込み。”リスト再生成”ボタンでSQL実行、テキストファイルを上書き。
c:DB保存(リスト再生成なし)→Save_MalingList.asp
d:リスト再生成ボタン→Export_MailingList.asp
5:メッセージ作成画面(Edit_MailMessage.asp)
メール件名、本文、宛先グループ、送信メールサーバ、返信先アドレスを設定し保存、もしくは即時送信。
リスト選択=配布リストテキスト選択