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S-25エンジン逝く 享年3ヶ月

2004年10月初めに産声をあげ、3ヶ月間享楽を共にしたHPI ナイトロスターS-25エンジン様が、お亡くなりになりました。

お医者様の診断によりますと、度重なる(ボディ無しの)ジャンプ失敗の際、衝撃を一身に受け続けたせいで、本体の金属に亀裂が走り、圧縮を保てなくなったとのことです。

故S-25エンジン様の遺言により、死を広く公開し、多くの友人と悲しみを共に致したく存じます。

S-25エンジン様
衝撃による亀裂

■死因
本体亀裂による圧縮気漏れ

■死亡確認
mappy様(喪主)
「燃料が吸い込まれていかず、おかしいと思っていましたところ、亀裂から燃料が染み出ていることを確認しました。近頃、ニードルが0.5〜1回転も絞り増ししていたのと、エンジンの掛かりが悪いなぁと思っていたのですが、亀裂から抜けていたとは驚いています」

■経緯
mappy様(喪主)
「ボディが割れてしまい、その後購入したゲージも金属の破断で壊れてしまってから、裸で走らせることが多く、かつ最近はジャンプ台を購入しまして、激しく打ち付けることが多かったのが悪かったんだと思います」
ヒートシンクの損傷は気に掛けていましたが、まさかエンジンマウントとの連結部分に亀裂が入っているとは思いもしませんでした」
ヒートシンクエンジンプレートにしたことで剛性が高まり、(衝撃が逃げないことで)余計に負担が掛かったのでしょうか?」

■メッセージ
mappy様(喪主)
皆様方におかれましても、ボディを外した走行、激しいジャンプの際には、足回りなど以外にも衝撃の影響が出てくることを良くご配慮くださいませ。