0,1,5という種類がある。
0は全くRAIDとは言わない
ディスクアレイとも呼ばれる。
1はミラーリングとも呼ばれる単なる同時複製
5が一般的で、RAID構成と言えばRAID5だと思っても間違いではない。
RAID5は、複数のディスクに分散してデータを書き込み、分散手順と合成手順を専用のコントローラに負担させる方法。
分散と合成にはXORと言われる演算が行われるらしいが、仕組みは知らなくても「弊社では、データの安全性と高速性を検討した結果、RAID5を御社システムにお奨めします」とでも言っておけば、それなりに信頼してもらえる。
間違っても「ディスク容量がもったいないので、D〜Fドライブとして運用しましょう」なんていうことを口走ってはいけない。