Pocket Operator5台の個性を確認すべく、プリセットのパターンとエフェクトを中心にサウンドチェックをした。
PO-20 arcade
PO-20 arcadeの出音をチェック
賑やかな(うるさい、耳障り)なゲーセンの雰囲気が欲しいとき限定。
もしくは初期Yellow Magic Orchestraのレトロ感を醸し出したいとき。
かなり使い方が限定されそう。
PO-24 office
PO-24 officeの出音チェック
コチラは元々の目的が、坂本龍一先生がおやりになっていたメカニカルなリズムを得るためのものなので、想定内。
バレエ・メカニックとか黄土高原をコレでやったら最高でしょう
PO-32 tonic
PO-32 tonicの出音チェック
コレの音、素晴らしく良い
テクノなリズムなら全てお任せしたい音。
色々と使いたいところだが、MIDIの仲間に入れてあげるためには、MIDIインとsyncインタフェースが付いた何らかを追加で調達する必要がある。
結局KORGのvolcaシリーズのお世話になるのかもしれない
PO-33 K.O!
PO-33 K.O!の出音チェック
まぁ、クラブ系というかDJが使うようなギミックな音が入っているが、これはサンプラーなので、変な音を集めておいて、オケに合わせて、リアルでパフォーマンスするんだろうなぁな感じ。
先ずはソウル・ミュージックのフクチキボイパとか、ジャムでしょかな。
先ずは松武氏のLMD-649の真似事。
PO-35 speak
PO-35 speakの出音チェック
元々入っているのはクラフトワーク的なロービットサウンドで、テクノ感満載だが、コイツもサンプラーなので、語りとか歌とかのフレーズサンプリングマシン。
特にボーカル系のエフェクトが面白いので、色々と活躍しそうな予感。