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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

【Dolby Atmos】hwit ( from out of noise ) / Ryuichi Sakamoto 坂本龍一 - Dolby Atmos Mix |🎧 is Better

DAW Mix : M@ppΨ
★★★★★

Thank you for watching my movie.
I am an amateur V-Drummer in Japan.
I love Classic Music and Heavy Metal.
So I play Bach,Beethoven,Vivaldi,Mozart and so on.. with Rock Drum.
Please watch the other one and check my channel.
Have Fun !

■この曲について

坂本龍一氏のout of noiseから、永遠に続きそうな”hwit”をDolby Atmos Mixで仕上げました。
Studio OneのPresence6パートが良い仕事をしてます。(Moog Stringsの低音が好きです)

全パートを一度Audioデータに変換してから、12パートすべての定位を5.1chの空間に散りばめました。
反復が多い曲ですが、空間を使うと割といい感じだと思いました。

Presence Patches
 1:Lush Strings 
 2:Prophoet V Brass
 3:Section Strings 
 4:Lush Strings
 5:Moog Strings
 6:Spectrum


■オンラインセッションをしませんか?

ここにアップする曲を課題曲として、Syncroomセッションしましょう。

部屋名"Ψ Classic Music & Rock Drums"で
パスワードをかけている場合は、”mappy"で入室ください。

プログレ系キーボード、ロックオルガン、クラシックピアノ、パイプオルガン、クワイア、速弾きメタルギター、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、エレキベースなどなど、常にお待ちしております。

その他の動画
M@ppΨ's Techno Music & Synthesizers
https://youtube.com/playlist?list=PLb9EGf2OHwS3sjOUBmLhI9cQmPhAm6k4T

M@ppΨ's Ethnic Music & Electronics
https://youtube.com/playlist?list=PLb9EGf2OHwS3fYCHEZJNuasSlXdc0mcIa

M@ppy's Classic Music & Rock Drums
https://youtube.com/playlist?list=PLb9EGf2OHwS3xeqrYhIcQQkmlqF05MWh9

#hwit#RyuichiSakamoto#OutOfNoise#StudioOne#DolbyAtmos

【Studio One】VST Plug-in Plays "solari " ( from async ) / Ryuichi Sakamoto 坂本龍一 |🎧 is Better

DAW Mix : M@ppΨ
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■この曲について

坂本龍一氏が(好きすぎて)人に聴かせたくなかったアルバム”async”から、好きすぎる”solari”をMixしました。
最近使うようになったDAW "StudioOne"に付属のVSTシンセ”Presence”を5パート重ねていい感じになりました。

驚くことなかれ、この曲はCeleronの非力なPCのみで動画まで仕上げましたよ。オーディオインタフェースもフィジカルな楽器も無しです。こたつトップミュージックです。

フィルター、レゾナンス、歪み、揺らぎ、空間が大事な曲だと肝に銘じましたよ。

フィルター、ASR、LFOを調整してスローアタックで微妙な揺れを出して、和音を構成するパートのピッチを少しだけずらしました。
あとは、パンニングを3Dで行い、IRなロングリバーブと3Dディレイに送って仕上です。


・Presenceの各音色
 1:Moog Strings メインメロディ
 2:Saw Synthe 12cent サブメロディ
 3:Analog Bell -7cent シーケンス
 4:Moog Strings ベース
 5:ProphetV Brass 10cent ノイズ(コード)


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#RyuichiSakamoto#async#solari#StudioOne#Presence

(やはりそうか)PCで音を鳴らす際の問題⇒CPUパワー、デジタルなノイズ

「音が良いDAW」として巷で(どこの界隈?)言われることのあるStudioOneで、

「Cerelonの非力なPCでも動作する!」と喜んでいたところ、早速、PCで音を鳴らす際の課題に直面。

 

今回は、CPUパワーに依存するケースと、ノイズ源についてのうんちく。

 

■まずは、今回のアウトプット

クワイアが美しいこの曲”In memoriam" from Les Choristes”が課題曲

天井の高い教会のリッチな響きで、上から天使の声が聞こえてくる!ように仕上げたい。

 

■早速直面した壁:CPUパワーの壁

VSTプラグイン

VSTプラグインクワイア音源を、6パートに割り当てて使う。

VSTエフェクト

IR(リバーブ)をSendで送って、直接音と反響音を別々で処理できるようにする。

・空間パンニング(DolbyAtmos5.1チャンネル)

各パートが左上、右上、正面上などからなるよう鳴るように設定

 

「さぁ、再生してくれ!」⇒CPU高負荷時に出るプチプチノイズ

 

回避策:MIDI音源をオーディオに変換してオーディオ6トラックで扱う

VSTプラグインによる負荷が減り、ノイズが無くなった

 

■次の問題:デジタル機器ゆえのノイズ(USBにノイズが乗って来る)

気持ちよく再生し、さぁ、録音しようかなと、外部録音機器(ここではQ8n-4Kというビデオカメラ)に音を送る・・・と問題発生。

オーディオインタフェースのメインアウトからXLRバランスケーブルを伝って、Q8n-4Kにアナログで入れているのだが、ここにノイズが乗る。

 

ノイズ発生源を探ると、Q8n-4Kの音をデジタルで入れているUSB端子であることが分かる。

 

USBの接続をPC本体、USBハブなど色々差し替えるもダメ。

(ケーブルがダメか?)

ケーブルの方向や、PCとの距離、蛍光灯、パワーサプライなどなど色々と離したり、したりしてみたが、どうやらUSB端子が一番臭い。

 

結局、解決できていないが、ハムノイズというか、ぶるるるるるると低い周波数で唸っている。

 

CPU負荷がどうだとか、デジタル-アナログ部分のノイズ源だとか、「音楽をする環境ではないな(こんなところで時間を使うべきではない)」と軽く失望。

 

ノイズ源の特定は、週末のTODOとして取っておこう。

 

YouTube Promotionの効果⇒虚数でも喜べるなら吉

「Two Steps From Hellを俺はやる!」

 

メンバー勧誘、オケ制作、楽器演奏、ミックス・・・今出来ることはすべてやった。

あとは、プロモーション(認知度アップ)。

何をしていても、質が良くても悪くても、とにかく一度は見てもらわなければしょうがないのだ。

 

YouTubeのプロモーション(有償の広告)を使うと、視聴数、ユーザ登録数を増やせるよ」と悪魔のささやきを聴いた。

 

「信じて良いのか?」「裏でサクラさんがクリックビジネスしてる?」

「既存の登録ユーザさんたちに悪影響無いよね?」

・・と疑心暗鬼丸出し。

 

「とりあえず1万円上限で2週間の効果を測ってみよう」

 

動画:

youtu.be

期間:2週間

予算:1万円

ターゲット国:ドイツ、イギリス、イタリア、アイルランドアメリカ、日本

 


とりあえず動画視聴数を1万円上限で!と始めたものの、チャンネル登録者数の方を伸ばしたいので、エンゲージメントと並行することにして、結果が出始めたので面白くなって、既発表のクラシック曲もプロモーションしてみることに。

その経過が下記。

 

■経過

・Victory(視聴回数):公開から3日で90→2週間のプロモーションで1519

2024/3/11-

ドイツ、イギリス、アイルランド、イタリア、日本、ノルウェー、台湾、アメリ

10,000円上限で開始、後に50,00円上限に減額(エンゲージメントと比較のため)

日数 金額 インプレッション数 視聴数 登録者数
1 2024/3/12(火) 1,563 766 276 0
2 2024/3/13(水)        
3 2024/3/14(水)        
4 2024/3/15(金) 2,250 1,602 461 0
5 2024/3/16(土) 3,075 2,431 818 1
6 2024/3/17(日)

3,360

3,870 1,041 1
7 2024/3/18(月) 3,550 5,546 1,195 1
8 2024/3/19(火) 3,855 5,968 1,450 1
9 2024/3/20(水) 4,101 6,328 1,589 1
10 2024/3/21(木) 4,336 6,919 1,788 1
11 2024/3/22(金) 4,535 9,062 1,883 1
12 2024/3/23(土) 4,686 10,009 1,962 1
13 2024/3/24(日)        
14 2024/3/25(月) 5,203 11,927 2,169 1

 

・Victory(エンゲージメント):チャンネル登録者+1

2024/3/12-

ドイツ、イギリス、アイルランド、イタリア、日本、ノルウェー、台湾、アメリ

5,000円上限で開始(視聴数との効果の比較のため)

日数 金額 インプレッション数 視聴数 登録者数
1 2024/3/12(火) 0 0 0 0
2 2024/3/13(水)        
3 2024/3/14(木) 711 10,356 68 11
4 2024/3/15(金)        
5 2024/3/16(土) 1,381 18,397 129 21
6 2024/3/17(日) 1,820 21,953 143 27
7 2024/3/18(月) 2,188 26,006 182 29
8 2024/3/19(火) 2,518 29,396 210 40
9 2024/3/20(水) 2,833 34,566 257 46
10 2024/3/21(木) 3,150 39,352 292 51
11 2024/3/22(金) 3,468 43,315 332 60
12 2024/3/23(土) 3,791 46,684 375 66
13 2024/3/24(日)        
14 2024/3/25(月) 4,420 56,454 458 77

 

・Spring from Four Seasons / Vivaldi(エンゲージメント)

視聴数:697→1261、チャンネル登録者数+3

2024/3/13-

ドイツ、デンマーク、フランス、イギリス、アイルランド、イタリア、ノルウェースウェーデンアメリ

5,000円上限で開始

日数 金額 インプレッション数 視聴数 登録者数
1 2024/3/12(火)        
2 2024/3/13(水) 0 0 0 0
3 2024/3/14(木) 423 5,545 33 6
4 2024/3/15(金)        
5 2024/3/16(土) 1,172 10,523 79 11
6 2024/3/17(日) 1,525 12,980 109 19
7 2024/3/18(月) 1,846 17,945 158 23
8 2024/3/19(火) 2,185

20,987

195 25
9 2024/3/20(水) 2,514 24,109 237 28
10 2024/3/21(木) 2,833 30,735 302 36
11 2024/3/22(金) 3,149 41,088 383 43
12 2024/3/23(土) 3,470 48,920 441 46
13 2024/3/24(日)        
14 2024/3/25(月) 4,108 64,369 551 55

 

 

・Piano Sonata #8 / Beethoven(エンゲージメント)

視聴数:54⇒500、チャンネル登録者数:+1

2024/3/13-

ドイツ、デンマーク、フランス、イギリス、アイルランド、イタリア、ノルウェースウェーデンアメリ

5,000円上限で開始

日数 金額 インプレッション数 視聴数 登録者数
1 2024/3/12(火)        
2 2024/3/13(水) 0 0 0 0
3 2024/3/14(木) 430 4,655 29 4
4 2024/3/15(金)        
5 2024/3/16(土) 1,114 14,274 106 17
6 2024/3/17(日) 1,471 19,999 158 18
7 2024/3/18(月) 1,852 25,413 189 21
8 2024/3/19(火) 2,175 35,179 260 27
9 2024/3/20(水) 2,493 47,217 330 29
10 2024/3/21(木) 2,811 53,547 377 33
11 2024/3/22(金) 3,130 57,659 416 39
12 2024/3/23(土) 3,449 61,135 450 46
13 2024/3/24(日)        
14 2024/3/25(月) 4,095 65,633 497 53

 

■結果の解釈

結果:

視聴数は1週で500-1000程度増加、チャンネル登録者数は297⇒477で180人増

  • Victoryで視聴数1500超
  • None Shall Liveで視聴数1000超
  • impossibleで視聴数500超
  • 悲愴で視聴数500超
  • 春で視聴数1250超

 

 

・数字の解釈(=虚数?)

動画視聴数は、通常の10倍の1週間で1000、登録者数は60倍の1週間で60人を獲得。(火から土なので厳密には5日間)

お金をかければ、視聴数も登録者数も”異次元・別世界”の体験が出来る

 

・・・が、Likeもコメントも増えないし、登録したユーザが他の動画を見ている様子もない。つまりプロモーションだけ、数字合わせだけのユーザ(さくらか?)と思われる。

 

プレミア資格要件から、プロモーションでの視聴数や登録者数が除外されている事実からも明らかで、別扱いされている。(さくらなら当然か)

 

・増加の傾向

特定の時間帯で一気に伸びる。自然に増えるなだらかなカーブではない、特に、時間帯は日本時間の16:00-16:30あたり、アメリカ西海岸で23:00-23:30くらい。

複数の国をターゲットに広告を出しているのに、時間帯が分散しないのが怪しい。

 

・視聴しているユーザのプロパティ

20代が多い(スマホだけで稼げるクリックアルバイトか?)

アメリカが多い。(Googleの息のかかったユーザか?)

 

Youtubeアカウントを持つユーザの登録

中にはYoutubeアカウントを持つユーザの登録もあるので、どのような動画を上げているユーザなのか?どんなチャンネルを登録しているのかを覗かせてもらうと・・・

「全く音楽を聴いている様子が無い。」

登録されているチャンネルに一貫性が無いし、動画を上げていたりするYoutubeの利用者では無さそう。

 

・動画の視聴時間(今後に悪影響かも)

30秒以内。

それまでは数分間見てくれるユーザが多かったので、明らかに劣化した。

最後まで視聴する割合が33%はキープできていたので、動画の評価が落ちてしまったのではないか?と懸念している。

 

■(虚数であっても)期待される効果

 

動画視聴数や登録者数は表に出ている看板なので、「お!そこそこ見られとるやん」とバンドワゴン効果があるなら、それなりに有効かもしれない。

しかし、それとて数万のレベルでないと意味が無さそう。

※視聴数やユーザ数で行動を変えるような日和見ちゃんは不要だけど。

 

■結論

 

「お金を出して広告することは、欲しいユーザとは別モノ」

 

うすうす分かってはいたが、データの傾向から真贋を見極めることが出来たのは収穫。

 

 

 

【Dolby Atmos 天上音楽】映画コーラス "Cerf Volant" from Les Choristes / Bruno Coulais | 🎧 is Better

Mix : M@ppΨ

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■この曲について

2004年のフランス映画『コーラス』(原題:Les Choristes、英題:The Chorus)の劇中歌”Cerf Volant”をVSTプラグインクワイア*1で再生してみました。
せっかくStudioOneを使っているのでDolbyAtmos※2でミックスです。

前回同様、USBインターフェスのメインアウトから謎のハムノイズが入ってしまっているのが残念です。

※1 NST Vocals
※2 5.1チャンネルでレンダリングしてバイノーラル(ステレオ)ミックスです 


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#CerfVolant#LesChorist#DolbyAtmos#StudioOne#BrunoCoulais#Mappy

【Dolby Atmos 天上音楽】映画コーラス "In memoriam" from Les Choristes / Bruno Coulais | 🎧 is Better

Mix : M@ppΨ

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■この曲について

2004年のフランス映画『コーラス』(原題:Les Choristes、英題:The Chorus)の劇中歌”In memoriam”のMIDIデータをMuseScoreからダウンロードして、早速VSTプラグインクワイア*1で再生してみました。
せっかくStudioOneを使っているのでDolbyAtmos※2でミックスです。

USBインターフェスのメインアウトから謎のハムノイズが入ってしまっているのが残念です。(Q8n-4KをPCと接続しているUSBに起因するノイズだと気づいているけど除去できない悔しさ)

※1 NST Vocals
※2 5.1チャンネルでレンダリングしてバイノーラル(ステレオ)ミックスです 


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#InMemoriam#LesChorist#DolbyAtmos#StudioOne#BrunoCoulais#Mappy

Studio Oneで悶々しながら分かったこと

Studio Oneで音質向上MIXをトライしながら2週間経った。

その間、モヤモヤしたり、色々な発見があったのでメモしておく。

 

■デジタル関係のモヤモヤ解消

 

・VS-2400CD、U-44、AG06mk2のサンプリング周波数を合わせること(必須)

48KHzで合わせる。特にVS-2400CDのプロジェクトを新規に起こして48KHzにする。

44.1KHz設定にしていてソフトウェア処理が何となく音を出してくれるが、音質劣化やレーテンシーが発音タイミングに悪影響を及ぼす。

 

※VS-2400CDで集めてる音だけがビットクラッシャー状態になる&ドラムの発音タイミングが遅れるので気が付いた次第。

・DolbyAtmosは48KHzでしか動作しない。(44.1KHzでは掛けられない)

プラグインを色々使わない方が良い

インサートプラグインは要注意、使わない状態でもCPUパワーが割り当てられている。入れておいて無効にするよりも、削除しておくのが吉。

※DolbyAtmosを使う場合は、余計なVSTを外しておかないとCPUパワー不足によりノイズ発生の原因になる。

 

■人の仕事を信頼する

・ソフトウェア音源、エフェクトプリセットが優秀

VSTのエフェクトで色々、とことん触れるが、結局プリセットを試して、良い感じのを選んだ方が音質が良い。分からないやつが色々と沼にはまるよりもマシ。

・V-Drumの音質はアナログ側(VS-2400CDも含む)で作る。

ソフトウェア(VSTのエフェクト)で色々やるよりも、V-Drumのパライコつまみをくいっとする方が音質が良いように変わる。

 

■アナログ関係

・デジタル化する音源自体の音質を限りなく上げておく

ノイズ発生源のシャットアウト、ノイズゲートの利用

ミックス最終段階でノイズに気づいても、どの工程でノイズが入ったのかを分からなくなるので、アナログ⇒デジタルのところで品質を担保するのが重要。

※ノイズ源がアナログ、デジタルに2通りになるので問題が複雑化する。アナログの出音が良い音であることが必須。

 

・出力レベル

レッドが出たらダメ。-10dB基準で十分。

(後に他の楽器も入って来るのでトータルでは音圧が上がっていく計算)

※歪ませてしまうよりも上にマージンが残っている方が良い。

 

【Dolby Atmos天上音楽】Far Away 彼方の光 / Libera リベラ | 🎧 is Better

Mixing : M@ppΨ
★★★★☆

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■この曲について

リベラの代表曲”彼方の光”を最近どっぷりはまっているStudio Oneを使って、VST音源※1とDolbyAtmos(5.1ch)でミックスしました。※2

空間処理するならこういう曲がいいですね~。
エフェクト音が頭の上から鳴っているような、天上音楽を狙っていたんですが、触っているうちに変わってきちゃいました。※3

引き続きチャレンジします。

※1 Presenceという音源のFrenchHornです。
※2 CPU負荷との闘いです。負荷過多によるプチプチノイズに悩まされました。(CPU負荷を与えている他の機能のOFFなどで対処)
※3 当初クワイアでやっていたけど音域が不自然(オルガン用?)で、これまたおかしいのですがホルンに置き換えました。マイルドなブラスで低音、中音が好きなんで。


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#studioone#DolbyAtmos#Libera#FarAway

【TSFH Cover】Two Steps From Hell をStudio Oneで公開録音- M@ppΨ's Classic Music & Rock Drums Streaming

Bass : -F- 
Guitar : Noiz 
Backing Track,Guitar,Percussion & Drums : M@ppΨ

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近頃話題のDAW”Studio One”を導入して、オケのマスタリングをやり直し、先日エフェクトなどの処理も終わったので、StudioOneの機能であるライブセットを作成して、通しでリハーサルしてみました。

以前のオケよりもホールで演奏しているような音場と、タイコもタイトになったと思います。
一緒に演奏してくれるメンバー」「かもーーん」なんだけど、なかなか集まらず一人モヤモヤしている日々です。早く(ロック色を薄めて)オーケストラにしたいところです。

ぼっちなTSFHをお楽しみください。


■曲目

01: None Shall Live  *
02: Invincible 
03: Archangel 
04: Protectors of the Earth
05: Blackheart
06: Winterspell
07: Cannon in D min
08: ElDorado 
09: Victory
10: Impossible
11: Herat of Courage
12: High Cs
13: Star Sky

*Guitar:Noiz

#TwoStepsFromHell#TSFH#DrumsCover#Victory#impossible#BlackHeart#Archangel#ElDorado#CannonDmin#Winterspell#Invincible

 

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StudioOneのライブセットを作る(・・が道半ば)

打ち込みオケを使ったライブのため、StudioOneのショー・リハーサルプロジェクトを使ってみる。

 

以前、ableton Liveでは、全曲をタイムラインに並べて、ロケータを付けることでやっていたが、曲順入れ替えや曲間で止める・継続する・・を選びたいし、なんならスマホをリモコンにしたい(演奏の合間にPCマウスを操作するのが嫌だ。せめて画面タッチ程度)ということで、StudioOneのショー機能にチャレンジ。

 

■ショーとは?

まっさらなショー設定では、バッキングに使うwavファイルや、演奏者のトラックを作成し、ソングリストで管理する。

・・で「既存のSongデータをそのままインポートして並べられんの?」と思ったが、どうやら出来ないらしい。ショー画面にドラッグアンドドロップしても、Songが別Windowで起動するだけ。

 

・Songをショーにインポートする方法

やり方は、Songの方を開いておいて”ショーに追加”。

そうすると、マスタートラックのレンダリングに推移する

「へ?マルチトラックのまま持ち込めないん?」

結局、マスタトラックをレンダリングして、ショーのバッキングとしてインポートするだけの仕組み。

 

つまり、Songで変更があれば、その都度マスタリングしてwavを更新するということ。

 

・ショーでも出来ないこと

ライブ演奏しながら、全トラックを録音することは出来ないようだ。

ショーの画面で録音ボタンが無い!

「あかんがな。録音くらいさせてよ」

 

■マスタトラックのレンダリング

 

これがまたしんどい、リアルタイムでしかレンダリング出来ない上、0.1dBでもレベルが超えると、「クリップするよーん。ええのん?」と中断させようとする。

「微妙に歪むくらいならいいだろ」と妥協しつつ

なんとか13曲を2時間でセットリストに加えた。

 

 

■Syncroomを使う際の制限事項

Songを複数立ち上げて、切り替えて使うというアナログな方法もあるが、そこにはSyncroomのVSTプラグインの制限が存在する。

複数のSongでそれぞれ同じVSTプラグインを挿入して使っているので、後から起動したものよりも先に起動しているVSTプラグインが優先ということ。

つまり、曲を切り替えてもプラグインの動作は、後から起動したもので有効にならない。

せめて後から起動した方を優先してくれれば、目的達成なのだが。

 

■求めているもの

ソングリストでオケをマルチトラック再生しながら、マルチトラックの録音をしたい。

 

・マルチトラックオケの各トラックのレベルをその場で調整したい(演者の出音でバランスが代わるので)

・Syncroomの演者のパフォーマンスをリアルタイムで録音したい

 

ableton LiveでSynroomマルチ録音する方法(アップデート)

デスクトップレコーディングシステム! - y-matsui::weblog (hatenadiary.org)

ableton LiveでSyncroomのマルチトラック録音ができたよーを書いたが、その後

 

・Syncroomユーザへの送信音量(複数ソース)を個別に設定したい

・Syncroomユーザからの戻り音を原音と混ぜたくない(輻輳しているような気がする)

の2点の改善のため、設定を見直した。

 

Masterトラックにvstプラグインを入れていた時と同じように動作することを確認済。

 

 

■前回のやり方との変更点

MasterアウトにSyncroomのVSTブリッジを置くのをやめ、代わりにエフェクトバスを活用

 

・バスの追加(”SyncroomReturn”とかの名前にしておく)

センドバスを追加し、ここにSyncroomVSTブリッジを配置

※各トラックにSendのつまみがひとつ追加される

・各トラックのSyncroomSendつまみで送るボリュームを設定する

 

※Syncroomユーザ毎のトラックではSyncroomSendはゼロ設定すること!(受信した音を再度Syncroomに戻してしまわないように)

 

・SyncroomユーザのトラックのIN側はMaster-User1ではなく、SyncroomReturn-User1に変更

 

■やっていること(の現時点での理解)

・SyncroomのVSTブリッジは、エフェクトのセンドバス(送信バスの働きをするVSTエフェクト)

・SyncroomのMultiアウトは、エフェクトリターン

 

なので、そのバスに流す音量を個別に設定でき、相手にモニタリングしてもらう音量と、自分が録音ミックスする音量を個別に設定したいニーズのために、こういうやり方をしている。・・・・はず

 

かつ

 

送る音と受信した音でそれぞれ余計な信号を載せないために、送り出し側と受信側を明確に別のバスにしたい…の目論見。

 

 

間違っていたらコメントにご指摘ください。

(今度は)Studio One でV-DrumのMIDI録音をする方法

ableton LiveでV-DrumをMIDI録音する方法に続いて、Studio Oneでもやってみた。

これは、なかなか気づくまでに時間がかかった。

数時間にも及ぶ試行錯誤の結果をご披露。

 

■V-Drum側の設定

・USBドライバの変更

Setup⇒USBでUSBドライバを”Generic”から”Vender”に変更

・ローカルコントロールOFF

Setup⇒MIDIでLocalControlをOFF

※これをやるとDAWの設定が完了するまでV-Drumを叩いても音が出ない状態になる

・V-Drumの再起動

 

■StudioOneの設定


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・新規インストゥルメントでMIDIキーボードとしてV-Drumを追加

名前は分かりやすく”TD-17(PAD)”としておく

こちらはMIDIチャンネル10で送信のみ

※ここがミソ:外部インストゥルメントにしたいところだがMIDIコントローラとしてのPADを登録する

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・音源部を外部インストゥルメントとして登録

名前を分かりやすく”TD-17(音源)”としておく

このMIDIチャンネル10で受信のみ

・StudioOneで新規インストゥルメントトラックを追加する

外部インストゥルメントをトラック領域にドラッグ

 

・録音時はTD-17(PAD)でMIDIを受け、どこにも流さない

※TD-17(音源)に流してしまうと、二度鳴りするので、録音時はOFF

(録音時にモニタリングできるよう、TD-17のオーディオトラックでモニタ出来る環境にしておく必要がある)

 

・再生時はTD-17(音源)にMIDIを流す設定にする

※これをしないと「録音した音が出ない!」と騒ぐ羽目に

 

MIDIトラックのアウトプット側にFXを追加しておく

MIDIトラックはそのままでは音を扱えないので、BUSを準備してそこでオーディオを流す設定。(これをしないと「お?音はどこで取り出せるんだ?」となる)

 

■録音/再生


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・録音

(前述のように)TD-17(PAD)からMIDIトラックに信号を受け止めて、再度同じ信号がTD-17(音源)に回らないようにしてMIDI録音する。

MIDI信号の重複を賢く回避してはくれないようだ。

 

・再生

再生時は、MIDIトラックからのアウトをTD-17(音源)に流す。

音源のアウトプットは別で作ったオーディオトラックまたはFXの音を拾う。

※従来通りミキサーで音作りした結果を拾いたいので、自分の場合は別トラックで受信しているVS-2400CDのオプティカルを使っている。

 

VST音源で再生する方法

今扱っているTD-17MIDIのトラックにVSTプラグイン(ドラム音源)をドラッグすると、録音したMIDIデータをVSTプラグインのドラム音源で再生できる。

 

まだ分からないこと(MIDIからオーディオトラックを取り出すバス周りのこと)はあるが、とりあえずこれでMIDI録音して、TDを音源として再生する方法は確立(かな)

 

V-Drumをマルチアウト(パラアウト)録音したい!

ドラムセット全体をステレオ音声で録音してしまうと、オケとミックスする段階で、色々と修正したいことがでてくる。

 

…で、先に記事にした【V-Drumの演奏をMIDIで録音する】が解決策に、なっているので、補足記事。

このやり方に行き着いた経緯を。

 

■ドラム録音アルアル

「チャイナが他とかぶる」

「パンニングを(オケとの絡みで)もっと細かく設定したい」

「バスドラとスネアを別のコンプで処理したい」

 

■他の選択肢

オーディオデータとしてドラム音源を取り扱おうとすると、

・パラアウトのV-Drum上位機種にする

・その上で多チャンネルのインプットを持つオーディオインタフェースにDAWをアップデートする。

「なんかせっかくMIDIのノート情報にしてくれているのに本末転倒じゃね?」

「いちいち音にしておいて、音を個別に処理する必要無くね?」

 

■そうなのだ!MIDIは正しい

・楽器ごとに別のノートとして記録されている

・楽器ごとに別トラックに取り出して個別に再生録音

・個別に録音したトラックに個別のエフェクトを思う存分試す。

 

そこまでやるかどうかは別として、演奏情報をMIDIにしておくことは絶対的に正しい。

(メリットしかない)

 

 

 

【TSFH👿】Victory / Two Steps From Hell - Backing Track & Drum Cover feat. -F- ,KiKi, Noiz│🎧 is Better

Bass : -F- (@bass_man45)
3 Cellos : KiKi (@cellobass851)
2 Guitar : Noiz (@ZIEARTH)
Backing Track & Drums : M@ppΨ
★★★★☆

Thank you for watching my movie.
I am an amateur V-Drummer in Japan.
I love Classic Music and Heavy Metal.
So I play Bach,Beethoven,Vivaldi,Mozart and so on.. with Rock Drum.
Please watch the other one and check my channel.
Have Fun !

Backing Track Made From
 All Sequences : Roland Fantom G7
 Drums : Roland TD-17

Score & MIDI Data are Provided By MuseScore ( https://musescore.com/ )
Created by CarlGao4 ( https://musescore.com/user/40765687)
Composed By Thomas Bergersen ( Two Step From Hell )
 
 
■この曲について

Two Steps From Hell の代表曲”Victory” を打ち込みオーケストラ、ドラム、ベース、ギターのロック編成でやりました。今回もベースは”-F-”さんです。
Fさんの歪ませたベースがシンセと混じりながら低音でうごめいている感じ、KiKiさんの3Cello、Noizさんのアンビエントな空間ギターがGOODです。
ドラムは今回初めて、MIDIで録音して、全体のミックスを聞きながらドラムの音色を変更しています。(Du Musstというラムシュタインイメージの極悪なサウンド

アンビエントでインダストリアルでクラシカルなVictory
傑作です。


■オンラインセッションをしませんか?

ここにアップする曲を課題曲として、Syncroomセッションしましょう。

部屋名"Ψ Classic Music & Rock Drums"で
パスワードをかけている場合は、”mappy"で入室ください。

プログレ系キーボード、ロックオルガン、クラシックピアノ、パイプオルガン、クワイア、速弾きメタルギター、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、エレキベースなどなど、常にお待ちしております。

その他の動画
M@ppΨ's Techno Music & Synthesizers
https://youtube.com/playlist?list=PLb9EGf2OHwS3sjOUBmLhI9cQmPhAm6k4T

M@ppΨ's Ethnic Music & Electronics
https://youtube.com/playlist?list=PLb9EGf2OHwS3fYCHEZJNuasSlXdc0mcIa

M@ppy's Classic Music & Rock Drums
https://youtube.com/playlist?list=PLb9EGf2OHwS3xeqrYhIcQQkmlqF05MWh9

#TSFH#TwoStepsFromHell#Victory#VDrums#Syncroom#HeaveyMetal#Mappy#叩いてみた#FantomG

V-Drumの演奏をMIDIで録音する→ableton Live

■TD-17とPCの接続

USBケーブルで接続するだけ!

その前に、MIDIケーブルでオーディオインタフェースのMIDI INに接続していたが、TD-17にMIDI INが無いのに気づき

「へ?TDを音源として使えないの?」と途方に暮れたが、「あ!USBあるんや!」と持ち直した。

 

ableton LiveMIDI 設定

こちらも、MIDI入出力にTD-17を指定するだけ。

 


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■録音と再生

・録音

MIDIトラックを新規追加して、MIDI FROMにTD-17を選択して録音。

MIDIのアウトは指定しないで、TD-17のオーディオでモニタリングする。

MIDIデータを二重に録音してしまわないように)

 

・再生

録音したMIDIトラックを再生するときはMIDI  OUTにTD-17を指定する。

 

・再現性

MIDIで録音したドラムは、オーディオで録音したのと遜色ないばかりか、凄くタイトに聞こえる。二度鳴りが除去されるからか。

(もちろん、クオンタイズはかけていない)

 


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VSTのドラム音源を鳴らす

結論から言うと、V-Drumのリアルな表現力には程遠い、打ち込みドラムになる。

ベロシティによる音色変化が、違うのだから当たり前。

 

MIDI録音のメリット

録音設定や音色が気に入らないからと録り直す必要もないし、演奏以外のことで後悔しなくてもよい。

(あー、コンプきつすぎたなぁとか、イコライザーの設定をやり直したいなど)

・演奏とミックスを分けられる

演奏時はタイミングだけ気をつけて演奏し、ミックス時には音色やエフェクト、バランスなどを修正できる。

ドラムキットを差し替えることや、録音後にミュートやピッチを変えたって良い。

 

・外部音色を活用できる

シンバルをリッチにしたい、バスドラムを差し替えたい、トリガーシステムみたいに強力なアタック音を足したいなどに対応できる。

 

録音設定や音色が気に入らないからと録り直す必要もないし、演奏以外のことで後悔しなくてもよい。

(あー、コンプきつすぎたなぁとか、イコライザーの設定をやり直したいなど)

 

■結論

「V-Drumの録音はMIDIですべし」

 

生ドラムではこういうことは出来ないし、V-Drumは生ドラムの代用ではない。

アコースティックな響きを追求するなら、マイキングなりイコライジングなりやればよいが、そういうことから開放してくれたのがV-Drumなのだから。

 

電子情報として演奏を記録でき、音色を差し替えたり、テンポをかえたり、フレーズを抜き出してフレーズ素材にするなり。電子楽器としての大きなメリットを享受したほうが良い。

 

コレからのドラム録音は、演奏情報としてのMIDIデータと、リファレンスとしてのオーディオの両方を録っておこうと決めた。